2019.02.13 Wednesday
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携帯電話番号、職歴などの個人情報が知らぬ間に引き出され、高額で不正取引される情報漏洩事件が相次ぎ発覚、30人以上が逮捕されている。日常的に多くの個人情報に接し、高いモラルが求められるハローワーク非常勤職員、携帯電話の販売店員などが、職場のデータベースから情報を抜き取って、探偵に売り、金銭を得ていたのだ。警察の捜査で、“情報屋”と呼ばれる調査業者が、探偵から得た個人情報を買い取る大規模な“闇取引ネットワーク”の存在が浮かび上がってきた。背景には、2005年の個人情報保護法の施行で、個人情報への規制が強まり、情報の“商品価値”が高まったことと、企業や行政がデータベースの一元管理を進める中で、アクセス権のある従業員が大量の情報を引き出せるようになった点が上げられる。法と管理システムを逆手にとる手口の実態と、企業などの対策を追う。
シマンテックは9月26日、「電池長持ち」「電波改善」など、ユーザーに便利な機能をうたって個人情報を盗み出す悪質なAndroidアプリに続き、今度は、ウイルス対策アプリを装う悪質アプリが登場したとして、ブログで注意を呼び掛けた。
PCの世界で広く被害を及ぼしていた偽のセキュリティ対策ソフトが、Androidにも登場したことになる。
同社によると、この悪質アプリの名称は「安心ウイルススキャン」。インストールすると、定義ファイルをダウンロードし、あたかもAndroid端末内をスキャンしているかのような画面が表示されるが、これはただのおとりで、実際にはウイルス対策の機能などは備えていない。
今年8月の英国暴動で、暴徒化した若者らが主な連絡手段としたのはインターネットの交流サイトではなく、スマートフォン(多機能携帯電話)「ブラックベリー」のメール機能だったことが8日、分かった。英紙ガーディアンがロンドン大経済政治学院(LSE)との共同調査結果として伝えた。 同紙は若者らが、当局による追跡を恐れて交流サイトの利用を避けたと指摘している。 英政府は暴動拡大の元凶として交流サイト「フェイスブック」や短文投稿サイト、ツイッターも糾弾。しかし、略奪行為などを組織化する目的ではほとんど使用されていなかった実態が明らかになった。 ブラックベリーではデータが暗号化され、当局の追跡が難しいとされる。暴動では5人が死亡、4千人以上が逮捕された。(共同) |