2019.02.13 Wednesday
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総務省の情報通信審議会接続政策委員会は26日、携帯電話事業者が互いの電話網を利用する時に支払う「接続料」の算定基準を定める方向で一致した。「高止まりしている」と批判があった接続料の引き下げに向け、一歩踏み出した。 接続料は、A社の携帯電話利用者からB社の携帯電話利用者に発信した場合、A社がB社に支払う回線利用料。大手3社の08年度接続料は3分あたりNTTドコモ30.6円、KDDI(au)35.37円、ソフトバンクモバイル39.96円(いずれも区域内外の平均)。 |
端末市場の縮小が続くなか、通信料収入を拡大できるスマートフォンは各社の戦略商品で、スマートフォン市場の競争が激化しそうだ。一方で、通信会社にとっては自社で管理していたソフト販売を管理できないデメリットもあり、各社とも端末需要を見極めながら製品投入する考えだ。 ドコモはグーグルOS搭載の台湾メーカー「HTC」製端末「HT−03A」を6月にも発売する。同時にドコモはマイクロソフトOSを採用した東芝製スマートフォン「T−01A」を発売することも発表した。ドコモは通常の携帯電話端末と合わせ、夏商戦向けに18機種を新たに発売する。 |
ウォルト・ディズニー・ジャパン(東京都目黒区)は18日、携帯電話ディズニーモバイルの新機種「DM004SH」(シャープ製)3色を7月中旬から発売すると発表した。ディズニーのキャラクター「スティッチ」が待ち受け画面で「遊ぼう」と話しかけてきたり、天気情報を自動表示する「モバイル・ウィジェット」を初めて搭載したほか、ワンセグ・テレビをみながらメールを確認できる2画面表示機能などをつけた。 |
ソフトバンクモバイルは19日、東京都内で記者会見を開き、夏向けの新商品19機種を発表した。太陽光で充電できるソーラーバッテリーを搭載した936SH(シャープ)や、1000万画素カメラを搭載した933SH(同)、有名ブランド「エンポリオ・アルマーニ」とのコラボモデル830SC(サムスン)、LENOVO社製のネットブックなど。 |
NTTドコモが6月にも米グーグルのOS(基本ソフト)を搭載した高機能携帯電話「スマートフォン」を発売することが14日、明らかになった。来週に正式発表する。ドコモでは海外で人気が高いグーグルOS搭載端末を日本市場で他社に先駆けて発売することで、ソフトバンクモバイルが販売する米アップル製の「iPhone(アイフォーン)3G」に対抗する構えだ。 ドコモが売り出すのは、台湾の大手電機メーカーのHTCが製造するスマートフォン。海外では「HTCマジック」と呼ばれ、すでに欧州などで販売されている。 画面を指でなぞるように操作する「タッチパネル」型で、グーグルが開発したOS「アンドロイド」を搭載。同社の動画投稿サービス「ユーチューブ」や地図検索サービス「ストリートビュー」などが利用できる。日本での販売価格は近く決定する見込み。 |
NTTドコモが6月にも、米グーグルのOS(基本ソフト)を搭載した台湾HTC製のスマートフォン(高機能携帯電話)を発売することが14日、明らかになった。来週にも発表する。ドコモは海外で人気の高いグーグルOS搭載の端末を国内で他社に先駆け発売することで、ソフトバンクモバイルが販売する米アップル製の「iPhone(アイフォーン)3G」に対抗する。 |