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09:52 Reuters_co_jp (ロイター.co.jp)
米アップル、アプリからの個人情報流出でユーザーが提訴
http://wur.la/rKk3Xi
>米アップルの「iPhone(アイフォーン)」や「iPad(アイパッド)」で利用する一部の応用ソフト(アプリ)から、利用者の許諾なしに個人情報が外部の広告会社に漏れているとされる問題で、2つのユーザーグループがアップルなどを提訴したことが明らかになった。
*訴訟社会のアメリカですからすごいことになりそうな予感。これはウォッチしておいた方がよさそうです。
*問題は個人情報が許可なく流れているかですが、記事では
>米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)は12月18日の記事で、スマートフォン(多機能携帯電話)のアプリが「広い範囲で日常的に」個人情報を共有している可能性があると報じた。同紙によると、iPhoneアプリからはグーグルの基本ソフト(OS)「アンドロイド」を搭載したスマートフォンよりも多くのデータが送られている。
*と具体的に仕込まれた情報流出の事実を予測させることを書いています。そのアプリを使うと裏で情報が抜き取られているのか、あるいはアプリ使用のログが利用者の許諾なく取られているということでしょう。
*いくらなんでもiPhoneの情報を丸ごとぶっこぬくなんてことはしてない(これなら公式ウイルスです)でしょうから、ログを勝手に送信しているということでしょう。
>「グーグルのアンドロイド・プラットフォームについても検討しており、同社を相手取った訴訟の可能性も排除していない」と述べた。
*アンドロイドについても同様のことがあるかもしれないということですね。
この記事も参考に ↓
携帯アプリの安全性承認 トラストイー、新サービスに参入 (1/2ページ) - SankeiBiz(サンケイビズ)トラストイーのクリス・バベル最高経営責任者(CEO)によれば、携帯電話の問題点は、ソフトウエアによっては、利用者のすべての動きを監視できる携帯電話の性能を引き出すことも可能となることだと指摘。同CEOは、不正なソフトが入れられると、携帯電話がGPS(衛星利用測位システム)を搭載した追跡装置となることを理解する必要があると語る。