2019.02.13 Wednesday
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米調査会社IDCは29日、2011年の多機能携帯電話(スマートフォン)の世界出荷台数が、前年比49%増の4億5千万台超になるとの予測を発表した。7割強伸びた10年ほどではないが、普及の拡大が続く見込み。
基本ソフト(OS)別では、米グーグルのOS「アンドロイド」を搭載した機種がシェア39・5%とトップ。フィンランドのノキアの「シンビアン」が20・9%、米アップルが15・7%で続くと予想した。
ソフトバンクは27万100増で、累計契約数は2,491万600契約となった。「iPhone 4」(アップル製)が依然として人気で、「GALAPAGOS 005SH」(シャープ製)もヒットしている。「iPad Wi-Fi+3G」が実質負担額0円から購入できるキャンペーン「iPad for everybody」は2月末日で終了し、3月25日から「iPad 2」が発売される予定。
2位のNTTドコモは18万2,900増で、累計契約数は5,752万7,000契約。「GALAXY S」(Samsung製)、「REGZA Phone T-01C」(富士通東芝モバイルコミュニケーションズ製)が好調な売れ行きを維持している。
3位のKDDI(au)は14万3,000増で、累計契約数は3,273万7,300契約だった。純増数が10万件を超えたのは昨年4月以来。「IS03」(シャープ製)や「REGZA Phone IS04」(富士通東芝モバイルコミュニケーションズ製)が純増数増に貢献している。
4位のイー・モバイルは5万4,800増で、累計契約数は305万9,900契約だった。
京都大などの入試問題が試験時間中にインターネットの質問掲示板「ヤフー知恵袋」に投稿された事件で、警視庁捜査1課は1日、京都府警と連携して、掲示板を運営するヤフー側のサーバーに残された接続記録などの提供を求める方針を固めた。投稿の痕跡を解析して発信元の特定を急ぐとともに、漏えい被害があった4大学側に対しては受験者の情報を求める方針。 捜査関係者によると、ヤフー知恵袋に投稿すると、サイトを運営するヤフージャパンにはログと呼ばれる接続記録が残される。ログにはネット上の住所に当たるIPアドレスが含まれるため、ログの分析が発信元捜査の第一歩になる。 |
「京都大など4大学で入試問題の一部が試験中にインターネット上に投稿された問題。韓国でもかつて、不正受験が社会問題化した。2004年の全国一斉の大学入試で、携帯メールを使った組織ぐるみの不正が南部の光州市で発覚。優秀な複数の受験生に自分の答えを送信させ、外にいる協力者が最も多い答えを「正解」として顧客の受験生らに知らせる手口だった。その後の捜査でソウルなどでも類似の不正や替え玉受験が判明。関与した300人以上の受験生の受験そのものを無効とする措置がとられた。」(朝日新聞) |