2019.02.13 Wednesday
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ディー・エヌ・エーの米国子会社であるngmocoは、米国最大の通信業者AT&Tとの間でスマートフォン向けソーシャルゲームプラットフォーム「Mobage」の米国内サービスに関する業務提携に合意したとのこと。
ngmocoは既に7月27日より米国を含む英語圏においてAndroid向けの「Mobage」を提供開始していますが、AT&Tとの提携により、同社の提供するAndroid搭載スマートフォンにおいて優先的な露出を図っていくとのこと。これは年内にスタートするとのこと。
既にディー・エヌ・エーはサムスンとの同様の提携を決めていますが、大手通信業者とも提携を進めることで海外での露出も高めていく戦略のようです。
調査会社カナリスによると、世界のスマートフォン(多機能携帯電話)向け基本ソフト(OS)市場で、グーグルの「アンドロイド」のシェアが48%に達し、圧倒的に優位になっていることが明らかにされた。
アンドロイドは、台湾の宏達国際電子(HTC)、韓国のLG、米モトローラ、韓国サムスンなど大半の主要携帯電話機メーカーが採用している。
調査対象とされた56カ国のうち、アンドロイドは35カ国でシェアが首位となった。
一方、第2位のアップルのシェアは19%で、グーグルに大きく水をあけられたが、スマートフォンの販売台数では世界トップの座をフィンランドのノキアから奪った。
IPA(情報処理推進機構)のセキュリティセンターとJPCERT/CC(JPCERTコーディネーションセンター)は2011年7月29日、Android OSの一部にSSL(Secure Sockets Layer)証明書の表示に関する危険度が高い脆弱性が見つかったことを公表した。SSL証明書は、Webアクセス時に接続先サーバーの身元(正規のドメイン名であるかどうかなど)を確かめるために使う情報である。この情報でまず悪用する人がでるわけで、対策しないと大変なことになりますね。結構深刻な脆弱性ということになります。厄介なのはSSLの証明書が絡んでいる点。
この脆弱性を悪用すると、例えば悪意のあるユーザーがクレジットカード番号などを盗むために、本物そっくりなフィッシング詐欺用Webサイトを立ち上げて、ページ内で一部本物のサイトのコンテンツを読み込むようにするといった手口が使われることが考えられる。この場合、詐欺サイトにアクセスしているにもかかわらず、本物のサイトのSSL証明書が表示されてしまうため、ユーザーが安全なサイトにアクセスしていると誤認してフィッシング詐欺の被害に遭ってしまう危険がある。