2019.02.13 Wednesday
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米調査会社ストラテジー・アナリティクスは27日、1〜3月期の世界の携帯電話出荷台数で、韓国サムスン電子がフィンランドのノキアを抜き、初めて世界一になったと発表した。 サムスンの出荷台数が前年同期比35・7%増の9350万台だったのに対し、ノキアは同23・8%減の8270万台にとどまった。ノキアは1998年から2011年まで14年間、携帯電話市場で世界首位の座を守ってきた。しかし、高機能携帯電話(スマートフォン)で出遅れ、急速にシェア(市場占有率)を落としており、四半期ベースで初めてトップから転落した。 3位は米アップルで、同88・7%増の3510万台だった。スマートフォン「iPhone(アイフォーン)」の最新型機が好調で、シェアも9・5%と過去最高の水準になったという。 |
携帯端末を巡る日本や韓国のメーカーなどのシェア争いが激しくなるなか、台湾の大手メーカーが日本向けの機能を盛り込んだスマートフォンを発売し、日本市場に本格的に進出することになり、各社の競争は一段と激しくなりそうです。 民間の調査会社によりますと、昨年度、国内で出荷された携帯電話は4000万台余りで、このうちスマートフォンは過半数に達したとみられ、日本や韓国メーカーなどの間でシェア争いが激しくなっています。 こうしたなか、台湾の大手携帯端末メーカー「HTC」は、通信大手の「KDDI」と共同で開発したスマートフォンを、来月から日本で発売することになりました。 この端末は、地上デジタル放送の「ワンセグ」を利用できるほか、電子マネーや赤外線通信など、日本市場向けの機能をあらかじめ備えており、海外メーカーとしては異例の取り組みです。 |
スマートフォンなどカメラ付き携帯電話に小型アタッチメントを取り付けて3D映像を撮影できる技術を富士通研究所が開発。デイリーポータルZと実証実験を行い、アタッチメントの利用者を募っている。 |
Amazonが四半期収支を発表する同じ日にcomScoreが発表したある調査結果は、2011年11月のKindle Fire発売以来の同社の業績をものがっている。 調査によると、2012年2月現在、AmazonのKindle Fireは米国の全タブレット中54.4%を占めている。現在市場に出ているAndroidタブレットの種類の多さを考えると、いかに圧倒的なリードであるかがわかる。Samsung Galaxy Tabシリーズ全タブレットを合わせても市場の15.4%にしかならず、Xoomが7%で続いている。 これはSamsungのような会社にとって、情けない状況である。同社は市場に様々なサイズのデバイスを投入しているだけでなく、Androidタブレットの分野では先駆けの一人だった。そしてこれらの数字は、Sonyがタブレットやモバイル全般で存在感を高めようしている戦いが、いかに先の長いものであるかを強調している。 |