2019.02.13 Wednesday
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【シリコンバレー時事】米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)は29日、米グーグルが腕時計型携帯端末(スマートウオッチ)の発売に向け、アジアの複数のメーカーと交渉していると報じた。数カ月以内に量産に入る可能性があるという。
オンラインゲームやソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の利用が広まる中、インターネットに長時間没頭する「ネット依存」が問題になっている。パソコンの前から離れられず、日常生活の昼夜が逆転、やがて学校や会社に行けなくなり−。国立病院機構久里浜医療センター(横須賀市野比)の専門医は「本人の心身に影響を及ぼすだけでなく、社会的損失も大きい」と警鐘を鳴らす。
久里浜医療センターの中山秀紀医師(40)は感心したように嘆息する。
「最近のゲームは本当によくできていましてね」
パソコンを使ったオンラインゲームの発展にネット依存の一因をみている。
専門外来の開設から2年余りで約170人の患者が訪れたが、ほとんどがオンラインゲームにのめり込んでいた子どもたちだ。「大半が中学生から大学生までの若年層。10代だけで半数を超え、20代を含めると9割を占める」という。
人気があるのは多人数が同時に参加できるタイプのものだ。ネットを通じて知り合ったプレーヤー同士でチームを組み、協力して敵を倒す。「自分一人だけやめるわけにいかない。妙な責任感と信頼感、連帯感が生まれる」。一度始めたらやめにくい仕組み。しかもみんながやっているから、のめり込んでいるおかしさに気付きにくい。
音声認識ソフトウェアと疑似言語シミュレーターの技術を用いていて、アプリをダウンロードしたスマートフォンとSIGMOはBluetoothで交信する。使うにはまずスマホで自身の言語と翻訳したい言語を設定する。SIGMOには2つのボタンがついていて、1つめのボタンを押しながら話すと、自身の言語を外国語に翻訳してしゃべってくれ、もうひとつのボタンを使うと相手がしゃべった外国語を自身の言語に翻訳してしゃべってくれる。縦横4センチと小型なので持ち歩きに便利で、シャツの衿やポケット、ベルトにつけて利用するのもOKだ。
日本語以外には、英語、スペイン語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、中国語、韓国語、マレー語、ポルトガル語、オランダ語、ロシア語などに対応する。現在はスマホが通信できる環境での利用が前提となっているが、オフラインでも使える機能の開発に取り組んでいるという。アプリはAndroidとiOS対応。